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歴史と伝統がかもかもしだすやすらぎの時・・・ |
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凉源寺は、上野と浅草の中間という交通の便に恵まれた土地にありながら、昔ながらの大変閑静な環境を保有。
1657年以来、由緒ある寺の町の一画を占め、今尚、落ち着いたたたずまいを残す寺の一つとして、親しまれている。 |
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清光山法雲院凉源寺は、京都知恩院を本寺とする浄土宗寺院である。本寺起立は、徳川二代将軍秀忠の時代、大阪夏の陣において豊臣氏が滅んだ元和元年(1615年)より5年後の、元和六年(1620年)で、伝蓮社肇誉上人春把頑立和尚により、江戸神田湯嶋村(現在の神田湯島)に開山される。
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■大正12年
関東大震災のおり、本堂、庫裡を焼失、あわせて仏像も焼失する。
■大正13年
仮本堂建立のおり、阿弥陀如来をお迎えする。
■昭和20年
東京大空襲により、仮本堂、庫裡を焼失する。
■昭和22年
檀家総代西澤春吉の発願により、仮本堂と庫裡を建立する。
■昭和23年
三田の貞林寺より阿弥陀如来(2尺5寸)をお迎えする。
■昭和54年
本堂落慶の法要を営む
■昭和59年
滋賀県甲賀郡土山町の若王寺より、鎌倉時代の阿弥陀如来(5尺2寸)を譲り受ける。
■昭和60年
観音勢至両菩薩(3尺6寸)入仏式を執行する。京仏師中西祥雲制作のものである。
■平成元年
客殿・庫裡等落慶の法要を営む
■現在
檀家は約200名を数えるが、新たに墓地を造成、450区画が新設されたところである。
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所在地: |
東京都台東区松が谷2-19-7 |
経営主体: |
浄土宗 凉源寺 |
宗派: |
浄土宗 |
永代使用料: |
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年間維持費: |
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交通案内: |
<電車>
銀座線 稲荷町 徒歩5分
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